桂枝雀師匠の「あとがき」

桂枝雀師匠の「あとがき」
「あくびの稽古」の章の中で「む雀を最後に、しばらく弟子をとるのをやめてま
す」と書きましたが、思うところがありまして、九六年に紅雀という男を新しい仲間に加
えています。
そして、「七度狐」の章ではアメリカへ旅立つ予定であることが記されていますが、こ
の時の旅が、後の「英語落語」のスタートになった記念碑的な旅だったのです。
周囲だけでなく、私自身にも十二年の時は大きな変化を加えてくれました。いろんな思
い出のつまった61人の仲間たちです。
いろんな感慨にふけりながら、私も文庫本になったこの本と再会したいと思っている
・・・きょうこのごろでございます。
一九九六年秋
桂枝雀

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